CWAJ版画家レジデンス2027|日本の版画作家を米国コロラドへ派遣、11月9日締切
一般社団法人College Women's Association of Japan(CWAJ)が「CWAJアーティスト・イン・レジデンス(AIR)プログラム2027」の応募を受け付けています。選出された版画家は、米国コロラド州スティームボートスプリングスのOehme Graphicsで約2週間、制作と交流を行う機会を得ます。応募締切は2026年11月9日。国内で活動する版画作家にとって国際的な技法やアートネットワークと接点を持てる募集ですが、誰でも応募できる一般公募ではありません。
参加資格:CWAJ版画展への過去出展が必要
応募できるのは、過去にCWAJ版画展へ少なくとも一度出展した経歴を持ち、日本国籍を有する版画作家、または日本在住の特別永住者など、募集要項で指定される条件を満たす人です。年齢による一律の制限はありません。最低限の日常会話ができる英語力も求められます。日本に住んでいるだけで過去の版画展への出展歴がない場合、対象と誤認しないよう注意してください。
制作先Oehme Graphicsとレジデンス内容
Oehme Graphicsは米国の版画工房で、版画制作の技術的な支援やアーティストとの協働で知られています。2027年の滞在は5月から9月の期間のうち約2週間を予定しており、工房での制作や技法の交流が中核となります。具体的な滞在日、使用可能な版画技法、版・インク・紙などの素材調達と完成作品の取り扱いは、選出後の工房との調整事項として確認する必要があります。
滞在・渡航費の支援と自己負担
募集情報には滞在先と工房の提供に加え、往復航空運賃について上限325,000円の補助が示されています。上限があるため、国際線運賃の全額を必ず補償するものではありません。空港までの国内移動、現地交通、海外旅行保険、食事、制作材料、作品発送、税金などがどの程度支給対象になるかはCWAJの公式要項で確認してください。「制作費・渡航費がすべて無料」とは判断しないことが重要です。
応募時の準備
応募用紙を公式サイトから入手し、制作歴、過去のCWAJ版画展への出展情報、ポートフォリオや滞在制作の目的など指定された書類をそろえます。提出先としてAIR@cwaj.orgが案内されています。画像点数、解像度、作品説明の言語、審査手順については年度版の応募ファイルを確認してください。応募が受理される前に高額な渡航予約をしないことを勧めます。
CWAJと制度の背景
CWAJは1950年代から活動する、日本と海外の交流や教育支援を目的とする団体で、CWAJ版画展は日本の現代版画家にとって継続的な発表機会となっています。本AIR制度は、版画展に関係する作家の海外制作経験を広げる取り組みです。個人の販売収入や雇用契約を保証する奨学金制度ではなく、短期の専門的な制作滞在です。
公式募集要項
CWAJ:2027年アーティスト・イン・レジデンスの応募条件と書式: https://cwaj.org/en/AIR/
応募前の重要確認
本記事は外部主催団体の情報を要約・編集した参考記事であり、記載の誤りや更新の反映遅れがあり得ます。応募・支払い・渡航手配の前に、CWAJ公式ページで出展歴、国籍・在留資格、英語力、募集締切、旅費補助、保険、制作材料、著作権や作品の取り扱いを必ずご確認ください。相違がある場合は主催者の公式募集要項を優先してください。情報確認日:2026年10月26日。

