ポーラ美術振興財団「2027年度 若手芸術家の在外研修助成」|最大360万円、11月12日17時締切
若手美術家の海外研修を支える国内向け募集
公益財団法人ポーラ美術振興財団は、令和9年度(2027年度)若手芸術家の在外研修助成を募集中です。国外の指導者・機関のもとで美術実務や創作を学ぶ若手を対象に、研修費用を助成します。申請受付は2026年10月1日開始、WEB応募締切は11月12日(木)17時。予定採択人数は約20人で、2027年4月から2028年3月末までに研修を開始します。
対象年齢・国籍と受入保証
2027年4月1日時点で20歳以上40歳未満であり、日本国籍または日本の永住資格を持つ人が対象です。海外の指導者や受入先から研修受入の保証を得られること、研修に必要な語学力があること、期間中に常勤の仕事に就かないこと等が必要です。同じ在外研修助成を過去に受けた人は応募できません。単なる海外旅行や自主滞在費用の公募ではありません。
美術の分野とメディアアート希望者への注意
応募対象は絵画、彫刻、工芸等の創作、展覧会の企画展示、作品の保存修復、教育普及などです。映像やデジタル・メディア表現のみを専門とする人も無条件に対象という明記ではないため、応募する活動が財団の定める美術分野に当てはまるか、担当窓口に事前確認してください。活動実績と研修計画の具体性が重要になります。
金額と期間を正確に区別
通常の海外研修は1人あたり12か月で最大360万円。保存・修復を専門とする海外研修は最大720万円です。採択すれば必ず満額を受け取れるという意味ではありません。一般の研修期間は6か月以上1年以内、保存・修復は6か月以上2年以内。2027年4月1日から2028年3月31日までの間に研修を開始する必要があります。
主催財団の実績と申請手順
ポーラ美術振興財団は、若手美術家の在外研修のほか、美術館職員の調査研究や美術に関する国際交流も継続的に助成しています。公式サイトの令和9年度募集要項を読み、指定されたWEBフォームに研修計画、海外受入保証、資格を示す資料等を添えて申請します。締切は日本時間17時であり、郵送だけで手続きを完了するものではありません。申請資格と受入先を確認した上で提出してください。
公式募集要項と応募先
https://www.pola-art-foundation.jp/grants/zaigai.html

