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CCC公募展2027 U40|静岡ゆかりの映像・グラフィック作家募集、個展会場無償・5万円支援

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6 日前
読了時間: 6分

静岡にゆかりのある若手クリエイター6人(組)の個展を支援

静岡市文化・クリエイティブ産業振興センター(CCC)は「CCC公募展2027 U40」の出展企画を2026年11月30日まで募集しています。対象は静岡県にゆかりのある39歳以下のクリエイターで、グラフィック、映像、プロダクト、造形など広い表現分野を受け入れます。応募企画を審査し、計6人または6組を選出する予定です。

採択者にはCCCのギャラリーが無償提供され、展覧会費用の一部として1組あたり5万円(税込)が支援されます。完成作品1点だけを提出して賞金を競うコンテストではなく、展示の企画から設営・会期中の運営・撤去まで実行する個展プロジェクトを選ぶ制度です。個人だけでなくグループでの企画応募も認められています。

映像・グラフィック・デジタル系も対象。ただし展示を実施できること

募集分野は「クリエイティブの範疇であればジャンルは問わない」という幅広い設定です。公式案内はグラフィックや映像を明示しており、ビジュアルデザイン、モーショングラフィックス、写真を用いた作品、造形とデジタル表現の組合せなどに取り組むクリエイターも、企画の適合性を検討できます。

ただし、自由な制作テーマと、会場で実行可能であることは別の条件です。会期中を通じて展示を成立させ、搬入・運営・撤去を担える必要があります。映像作品を上映したい場合も、ディスプレイ、プロジェクター、音響、電源、作品の常時運用などに必要な機材がすべて貸与されると推測してはいけません。公式の備品リストやギャラリー図面を照合することが重要です。

応募資格:静岡県との関係、39歳以下、発表経験を確認

応募できるのは、静岡県在住または県内出身など静岡にゆかりがあり、作品制作・展示といった作家活動の経験を持つ39歳までの人です。グループによる提案も可能です。静岡に住んだ経験がある場合なども対象の説明に含まれますが、どのような証明が必要かは募集要項とフォームの項目で確認してください。

過去にCCC主催の公募展で入選したことがある人は対象外です。また、選出後にはCCCクリエーターズHUBへの登録申請が求められます。応募の時点で必要な経験と、採択後に生じる登録上の義務を混同しないことが大切です。国内外どこに住んでいても無条件で応募できる国際公募ではありません。

選考は書類だけでは終わらない:12月23日の対面プレゼンが必須

一次審査は2026年12月13日(日)の書類審査。二次審査は12月23日(水)13時からCCCの2階多目的ルームで開催され、応募者による対面プレゼンテーションが予定されています。2026年12月下旬に全応募者へ結果が通知され、選出された6人(組)には2027年1月6日(水)13時から同会場での説明会への出席も求められます。

審査員には美術家、デザイナーなどの専門家が参加します。遠方の応募者は、書類提出がオンラインでも、その後の審査と採択者説明会が対面である点を踏まえて移動日を調整する必要があります。募集ページにはオンラインでの代替参加が保証されるとは書かれていません。

展示スペースは約70㎡。2027年に3つの会期候補

展示会場は静岡市葵区七間町15-1のCCCです。1階ギャラリー、2階ギャラリーはいずれも約70㎡で、採択者に無償で提供されます。会期は2027年度内の約1か月間で、どちらの階を利用するかはCCC側が指定する場合があります。応募者が希望する階や日程を必ず選べるわけではありません。

公式ページが示す展示候補期間は、2027年5月15日~6月13日、9月4日~10月3日、11月20日~12月26日の3枠です。それぞれ1階・2階の展示を予定し、計6人(組)に対応します。搬入・搬出日も別途指定されており、日程は変更される可能性があります。静岡市内への搬送や機材設置を計画する場合は、展示日だけでなく前後の準備・撤去日も確認してください。

展覧会費用5万円の内訳と、自己負担になりうる項目

支援内容はギャラリーの無償貸出、CCCの公式サイトやSNSでの広報、そして展覧会費用として1組につき5万円(税込)です。この5万円には展示会告知フライヤー、またはポストカードの制作・印刷費も含まれ、CCCへ納品する分は2,300部と記されています。したがって、採択者が用途自由の現金賞金5万円を受け取る制度と説明するのは不正確です。

展示作品に保険が必要な場合は作家自身での加入が求められます。備品の貸出数には限りがあり、1階と2階で分け合って使用します。作品の運搬費、制作費、特殊機材のレンタル費などについても、一般的な全額補償が告知されているわけではありません。無償会場と費用支援を実際の展示予算へどう組み込むか、採択前に検討しましょう。

映像・インスタレーション作品で注意したい会場条件

CCCギャラリーでは壁に釘を打つことや強力なテープでの接着が禁止されています。マスキングや吊り展示は可能ですが、重量制限があるため設置方法の事前確認が必要です。また、ギャラリーには温度管理・湿度調整の機能がなく、腐敗・悪臭・害虫の発生が懸念されるもの、危険物や維持が困難な企画は応募できません。

デジタル系の作品なら、使用するディスプレイやプロジェクターの必要台数、搬入時の重量、電源・配線、会期中の起動停止、騒音、来場者の安全を具体的に示すと企画の実行可能性を伝えやすくなります。これらは記事としての準備上の助言であり、募集要項が一律に課している提出書類の追加リストではありません。

作品販売の条件と、運営上の責任

展示会期中、購入希望者と作家本人が直接やり取りできる場合に限り、作品を会場内で販売することが可能です。実施する場合は、事前にCCC事務局へ申告する必要があります。販売予約や代金管理にCCCは関与しないため、価格設定、代金の受取り、販売作品の引渡しなどは作家側が責任を持って取り扱います。

この点はデジタル作品のエディション販売、写真プリントの販売、グラフィック作品の頒布を想定する場合にも関係します。ギャラリーの利用権と、作品を無条件にCCCが販売・仲介するサービスを混同しないようにしましょう。展示・販売を同時に計画する場合は、来場者との連絡や作品保全の方法を企画段階で整理しておくと実務が進めやすくなります。

申込締切11月30日:公式フォームと募集要項を確認

募集期間は2026年9月から11月30日(月)までです。公式ページには分単位の締切時刻は示されていないため、11月30日23時59分まで受付可能と推測しないでください。ページ下部にある専用応募フォームから申請し、資料の受取完了通知を確認することが必要です。事前にページ内リンクの「CCC公募展2027 応募要項」も必ず読んでください。

主催者の募集ページ・審査日程・展示候補期間・申込フォームへの入口:https://www.c-c-c.or.jp/schedule/koubo_u40_2027 。応募フォーム:https://form.run/@cccshizuoka--koboten2027 。会場:CCC(静岡市文化・クリエイティブ産業振興センター、静岡市葵区七間町15-1)、電話054-205-4750。締切・条件・必要書類については、応募当日の主催者案内を最優先してください。

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