サイレントフィルム基金2026|映像・アート作品に各30万円の制作助成、11月20日17時締切
制作を志す18〜35歳向けの公募
サイレントフィルム株式会社が設立した「サイレントフィルム基金」は、映像やアート、演劇などを志す若手制作者に制作資金を提供する制度です。公益財団法人公益推進協会を通じて募集され、ドラマ、ミュージックビデオ、ドキュメンタリー、アート作品や演劇など幅広い企画が対象として例示されています。
公募概要によると、対象年齢は18歳から35歳まで。予定採択件数は3作品で、各作品への制作助成は30万円です。提出する作品は新しいオリジナルの未発表作品であることが求められ、公式Q&Aでは既存作品の単なる再演出は対象にならないとされています。
締切は11月20日午後5時
申請受付は2026年9月2日から11月20日17時までです。夜間の締切ではないため、必要書類や制作計画を早めに仕上げて応募してください。結果発表は12月21日を予定し、助成対象作品は2027年1月1日から4月23日までに制作して納品する必要があります。
作品発表日は2027年5月1日と案内されています。指定日より前に、別の映画祭や展示会を含めて作品を公に発表することは認められないと公式Q&Aに明記されています。今後の上映や展示の予定がある場合には、日程が競合しないか確認が必要です。
日本で活動する制作者の居住書類も必要
公益推進協会の応募案内は、発行から6か月以内の住民票抄本の写しを求めています。本籍地と個人番号は省略し、外国籍の場合は在留資格、在留期間及び満了日が記載された住民票を提出するよう案内されています。日本における継続的な制作活動を前提とする募集であり、無条件に海外から参加できる国際公募ではありません。
申請に際しては、所定書式の収支予算書と制作スケジュール、指定の表紙を付けた企画書が必要です。過去の自作品は任意提出ですが、PDF・画像・動画形式での提出に限定されています。応募資格と対象経費の最終的な判断は、主催者の募集要項に従ってください。
制作費30万円とは別に優秀作品賞も
選ばれた作品に対する制作支援は各30万円の予定です。さらに、優秀作品1本には制作資金とは別に10万円の賞金を授与する旨が案内されています。助成作品は主催者および公益推進協会のサイトで紹介されますが、作品の著作権は制作者本人に帰属することが明示されています。
公益推進協会のQ&Aは他のコンテストに応募すること自体を認める一方、基金所定の作品公開日前の上映・展示は禁止しています。また、授賞式への出席に必要な交通費や宿泊費は助成対象外です。制作スケジュールと公開計画、経費の自己負担を合わせて検討しましょう。
応募方法と公式資料
正式な募集要項、所定の申請補助資料、企画書表紙と応募フォームは公益財団法人公益推進協会の「サイレントフィルム基金」案内ページにあります。作品の内容を具体的に説明できる企画書と、2027年4月23日までに作品が完成する根拠を示す予算・工程計画を準備してください。
公式募集ページ:https://kosuikyo.com/silentfilmfoundation 。サイレントフィルム株式会社の案内は https://silentfilm.co.jp/kikin/kikin.html です。助成の可否や規約の解釈は主催者に確認し、応募フォームから期限までに必要事項を提出しましょう。
本記事は2026年10月18日時点の公式案内を整理したものです。必ず主催者の最新募集要項をご確認ください。

